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​おおむら夏越まつり

1973年から実施されていた「バンバン祭」が、より市民の皆様に寄り添った祭りに形を変え、「おおむら夏越まつり」となりました。

おおむら夏越まつりの前身となる

「バンバン祭」

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開催当初の

​「おおむら夏越まつり」

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神事を柱とした祭り

 地上には美しく豊かな太陽のめぐみがあり、人々はその自然の中で”生かされている”ことへの感謝とお祈の心を常に持って生きてきました。祭りは本来この気持を神にささげる儀式であったものです。
 神社では毎年6月と12月に、「大祓い」といって、半年間に受けた罪けがれの一切を祓い清める神事が行なわれています。私達の生活文化、人格形成、あらゆる意味で、有史以来変わることなく受け継がれてきたものは「神への感謝の心」でありました。
 おおむら夏越まつりでは、その感謝の心を最も大切にし、現在失われつつある感謝の心を更に広め、子供達に広めていきたいと思います。
おおむら夏越まつりでは、夏越大祓いを行ない、心身共に清め、残りの半年を無事に乗り切る節目とするため、市内全神社合同の夏越大祭という全国的にもまれな形で行なわれています。

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