おおむら夏越まつりは市内 25 神社合同の大はらい祭を骨格とした、 全国でも珍しい形で行われています。各神社の総代、大村市神職会、そして大はらい祭に関係する団体で構成されています。
8月2日の午前中、子どもたちによる奉納相撲が昊天宮で行われ、午後には、神様を乗せた神輿が大村神社を出発し、まつり会場のお旅所へと向かいます。
お旅所はまつりの間、神様がいらっしゃる場所で、入り口には罪や穢れをはらい除く力があるとされる茅輪(ちのわ)が作られています。
おおむら太鼓連の太鼓に迎えられてお神輿が到着すると神事が行われます。(祭儀の中では浦安の舞を奉納します) お旅所では夏越奉納生花展も行われており、巫女さんから茅もいただく ことができます。 当日は混雑が予想されますが、 夏越まつりに行かれる際は、まずお旅所にお参りをして、心身ともに清め、夏越まつ りを大いに楽しんでください。
